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2015年03月25日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは!サポート部の玉木です。
息子が保育園に入所して初めての春を迎えました。
新しく入所したお友達を迎えて、お兄さんめいてきているようです。
通っている保育園では、親を模倣し成長させるという教育方針を採用しています。
良くなるのも、悪くなるのも親次第…常に子供の視線を意識しながら生活する日々です。
4月からサポート部にも、新入社員が配属になります。
自らの行動が見本となる…公私共に身の引き締まる思いです。
さて、お客様から「保険が失効してしまったらその後は解約するしかないの?」
とご質問をいただくことがあります。
失効とは、保険料を支払わなかったことで、保険の効力がなくなり保障が無くなることです。
こうした契約を「復活手続き」によって、元に戻すことができる場合がある事をご存じですか?
本日のブログでは、保険の復活と注意点についてお話しいたします。
☑保険の復活とは
保険契約が失効した場合、一定期間内であれば
保険会社の承諾を受けることにより保険契約を有効なものに戻すことができます。
これを保険契約の「復活」と呼びます。
復活により、契約した当初と変わらない保険料で
保障を継続させることができます。
☑復活の注意点は?
復活には、次の3つの注意点があります。
①復活可能期間以内であること
復活可能期間は保険会社・保険種類により異なります。
一般的には失効してから2-3年ですが、短いものですと、3ケ月というものもあります。
②健康状態の告知、診査を受ける必要がある
加入時は健康状態に問題がなかった場合でも、現時点での告知、診査が必要になります。
結果次第では復活できないという場合があります。
③失効期間中の保険料の未払分+延滞利息を支払う
未払保険料をお支払いただく必要があります。
その際失効した期間に応じ延滞利息の支払も必要になります。
☑おわりに
保険が失効をしても、復活という手続きで元にもどすことはできます。
しかし、そのときの状況によっては復活が出来ない場合もあります。
実際に私が対応したお客様でも、
「復活は間単にできると思っていたけれども、いざ手続きをしてみると条件が多いんだね」
とおっしゃる方がいらっしゃいました。
活用にあたっては注意点をよく考慮の上で、判断されることをおすすめいたします。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。