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2015年04月15日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは! 営業アシスタントの坂東です。
桜が咲いたと思ったら、冬の気温に逆戻りと
きまぐれなお天気が続いていますね。
日中は暖かくなってきたので、今度の休日には
高尾山に登ってみようかと考えています。
高尾山は標高599メートルの低い山ですが、
ミシュランの3つ星観光地に選ばれてから、
年間の登山者数は260万人を超え、世界一登山客が多い山となっているそうです。
大自然の風景と、美味しいお団子の味を満喫してきたいと思います。(笑)
さて、本日のブログでは、お客様からお問合わせをいただくことも多い
「保険の解約手続き」についてお話します。
☑解約手続きの流れ
お客様から「保険を解約したいんだけど、どうすればいい?」と
問合わせをいただくことがあります。
保険を解約したいときは、保険会社から
「解約請求書」を取り寄せて手続きをします。
解約に際しては、解約請求書の他に
保険証券の原本や、印鑑証明書などの確認書類の提出が必要となる場合もありますので
保険会社からの案内をよくご確認ください。
保険会社に提出した書類が受理されれば、解約手続きは完了です。
解約返戻金のある契約の場合は、指定の銀行口座に解約返戻金が振り込まれます。
「保険を解約して、すぐにでも解約返戻金を受け取りたい」とご連絡をいただくことがありますが、
書類の記入もれや不備などでお手続きに時間がかかると、
希望の期日までに解約返戻金を受け取ることができない可能性があります。
解約を考えている場合には、
なるべく早いタイミングで保険会社や代理店の担当者にご相談いただき、
必要書類等を準備しておくとスムーズです。
☑解約する際の注意点とは?
保険は一度解約してしまうと、元の状態へ戻すことができません。
「解約返戻金を受け取ったが、考えていた額と違った」というようなトラブルがないように、
いつ解約すると、どれくらいの解約返戻金が戻ってくるかを、
事前によく確認されることをおすすめします。
また、解約返戻率の推移や、解約返戻金のことをだけを考えて解約したために、
保障が少なくなってしまい、後になって後悔するケースもあるようです。
解約をして新たな保険に入ろうとしても、健康上の問題で難しい場合がありますので、
くれぐれも慎重にご検討ください。
☑おわりに
保険はいつでも解約できますが、状況によっては別の方法で対処できる場合もあります。
「運転資金が必要となり保険の解約を考えているが、他に選択肢はないものか。」
「解約返戻率のピークで解約を検討しているが、雑収入対策はどうしよう・・・。」
など、活用に関する疑問点がありましたらお気軽にお問合わせください。
会社の状況にあった最適な解決策をご提案いたします。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。