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2015年04月24日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは!サポート部の塚原です。
先週から新卒社員が各部署へ配属となりました。
約10日間の研修をおえて、きりりとした表情の新卒社員に
私も身が引き締まる思いです。
我が家も先日息子が3歳の誕生日を迎え
この春から時短勤務が終了し、フルタイムでの生活へと切り替わりました。
新生活、親子二人三脚で頑張って行きたいと思います。
さて、今回のブログでは「保険料が割安になる保険の入り方」について
お話ししたいと思います。
☑健康な人ほど保険料が安くなる!?
皆さんは、健康状態や喫煙の有無によって保険料が安くなる保険商品があるのを
ご存じでしょうか。
例えば、経営者の保障や退職金準備を目的に加入する方が多い
「長期平準定期保険」には、健康状態や喫煙の有無により
保険料がいくつかの区分に分かれているものがあります。
保険会社所定の基準を満たしている場合、
割安な保険料の適用を受けられることがあります。
【保険料が安くなる場合の例】
■健康状態が良好な方 (優良体料率・健康体料率)
身長、体重、血圧、尿検査などについて一定の基準を満たしている場合
■たばこを吸わない方 (非喫煙者料率)
過去1年間(各社所定の規準があります)煙草を吸っていない場合
このほかにも、「高額割引制度」といって、
保障金額が一定額以上の場合には保険料が割り引かれる制度もあります。
複数の条件のくみあわせで保険料がさらに割安になることもあるので
上手に活用したいものです。
☑健康状態や喫煙の判断基準とは?
健康状態の基準については、申込をする前に
人間ドックや健康診断の結果表からおおよその目安を知ることが出来ます。
また、たばこを吸っていないかどうかについては、
「コチニン検査」というものを実施します。
コチニン検査とは、唾液中のニコチンの代謝物を検査し、
喫煙の有無を確認するものです。
この検査により、一定期間内にたばこを吸ったかどうかがわかります。
昔はたばこを吸っていたという方でも、たばこをやめてから一定の時間が経過していれば
反応は出なくなり、たばこを吸わない人の区分で保険に加入できる可能性があります。
詳しくは保険会社や代理店の担当者にお問い合わせください。
☑おわりに
車の保険では「リスク細分化型」という商品を耳にします。
リスク細分化型とは、想定されるリスクの大きさによって保険料の区分を分けたものです。
今回ご紹介した、健康な方やたばこを吸わない人の保険料の割引も
このような考え方から生まれたものといえます。
ご自身にとってベストなプランを選択するための参考にしていただければ幸いです。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。