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2015年07月22日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。今年度、アシスタントとして入社した松岡です。
暑い日が続き、セミの鳴き声が聞こえる季節になってきました。
夏には「海」「花火大会」「お祭り」などのイベントが多くあり、
今から待ち遠しい限りです。
さて、生命保険に加入する際、
健康状態によって加入できなかった等の経験がある方もいるのではないでしょうか。
本日は、保険加入する際に行う、「健康状態の診査」についてお話したいと思います。
☑診査方法
一般的に保険会社の診査には、以下の3つがあります。
1.「告知書扱」
・・・健康状態を保険会社に伝えることを「告知」と呼びます。
保険会社が設けた質問項目に「はい・いいえ」を記入し答えて頂く方法です。
一定の保険金額の範囲内を限度としている保険会社が多いようです。
※注意点※ 告知書への記入は、必ず被保険者様が行ってください。
2.「健康診断書扱」
・・・人間ドッグ表や、会社の健康診断の結果表等を提出して頂く方法です。
改めて医師に見てもらう必要がないため、スムーズな対応が可能となります。
日頃からご健康な状態で、健康診断書の結果に何も問題がない方には、
この診査方法がおすすめです。
3.「医師扱」
・・・現在の健康状態を、保険会社嘱託の医師に診断して頂く方法です。
弊社で加入して頂くお客様は「医師扱」による告知が多いため、
次項では、「医師扱」についてお話致します。
☑医師による診査
医師による診査には、保険会社の担当医師が直接お伺いするケースと、
お客様ご自身で近隣の病院へ行って頂くケースがあります。
健康診断の診査項目は、一般診査(問診・検尿・血圧測定等)の他に、
ご年齢や保険金額によっては心電図、血液検査もございます。
血液検査がある場合、
注意事項として、当日・前日に食事制限をお願いする場合があります。
食事やアルコールの摂取を行うと、
血糖値や中性脂肪等の結果に大きな影響を与えることになってしまい、
保険の加入基準を満たさなくなってしまう事を防ぐためです。
☑おわりに
弊社では24社の保険会社の商品を取り扱っておりますが、
診査基準は保険会社によって異なります。
以前、診査で断られたとおっしゃるお客様からお問い合わせ頂き、
別の保険会社をご紹介したところ、加入できたといったケースもございました。
お客様に合った保険プランをご提案しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。