━━━━━━━━━━━━━ 2015/10/21号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■人を活かす12の鉄則「松下幸之助」より
率先垂範する(2)
『身をもって範を示す』
立派な教えを説くことは大事である。
それによって人々に正しい道を歩ませ、
世の中をよりよいものにしていくのだから、
うまずたゆまず説かなくてはならない。
しかし、同時に大切なのは、
それを身をもって実践し、
範を示すように努めていくことである。
“百日の説法屁一つ”ということわざもあるとおり、
どんないいことを説いても、
そのなすところがそれと反していたのでは、
十分な説得力をもちえない。
ソクラテスは、釈迦、キリスト、孔子とともに、
“世界の四聖”といわれている。
それはもちろんその教えがきわめて高い哲理であるからであろう。
それとともに、ソクラテスがみずからの教えを自分の命を捨て、
身をもって範を示したことが、
それを万古不易のものとしているのではないかと思う。
みずからの教えに命をかけて殉じたその態度が
粛然として人々の胸を打ち、
限りない尊敬の念を湧き立たせるのである。
指導者というものは、
いろいろなかたちでみずから信ずるところ、
思うところを人々に絶えず訴えなくてはならない。
と同時にそのことを自分自身が率先実践することが大事であろう。
もちろん、力及ばずして
100パーセントは実行は出来ない
ということもあると思う。
というよりそれが人間としての常かもしれない。
しかし、身をもって範を示すという気概のない指導者には、
人々は決して心からは従わないことを銘記しなくてはならないと思う。
(PHP総合研究所編『人を活かす12の鉄則』より)
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■ヒューマンネットワーク 朝礼3分スピーチより
『隣のおじさん』
京都から東京に引っ越して、半年以上が経ちました。
一人暮らしにも随分慣れてきましたが、
未だに忘れられない、上京の際の出来事です…。
となりのおじさんは少しシャイな方で、
私が高校生くらいになってからは、挨拶を交わす程度でした。
東京に行くと決まってからも、特に変わりはありません。
が、いよいよ引っ越すという一週間前、
ポストにきれいに包装されたプレゼントが置かれていました。
そこには手紙が入っており、
「就職おめでとう。東京に行ってしまうんやね。
お父さんに比べたら比じゃないけど、私もとても寂しい思いです。
無理せず、いつでも帰っといでや。いってらっしゃい。」
と綴られていました。
包装を開けると、ピンク色の名刺入れが入っていました。
その名刺入れを開くと、文字が彫られて、
“Be always best smile! from Kyoto”と書かれていました。
その言葉を見て、思わず涙か溢れました…。
次の日、お礼を言おうと家に行くと、おじさんはいません。
応対してくれたおばさんが、
「主人、20代の女の子はどんなのがいいのかとすごく悩んでたんよ。
恥ずかしいからポストに入れちゃったみたいでごめんなさいね。」
と仰いました。
結局、おじさんにお礼を言えないまま引っ越してしまい、
休みに実家に帰った時も忙しく、まだ会えてはいません。
今度帰省した時には直接会って、元気な姿と、
「言葉の通りいつも笑顔で頑張っています」
と伝えたいと思います。
(石田)
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