━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015/12/22号━━━━━━━━━━
日本全国6,361人の経営者が購読中!
オーナー経営者の退職金、事業承継、相続対策の
課題解決を応援するメールマガジンです!
発行:ヒューマンネットワークグループ
ヒューマンネットワーク株式会社
税理士法人東京会計パートナーズ
株式会社東京会計パートナーズ
一部のお客様に文字化けの不都合でご迷惑をおかけしています。
対策を講じておりますが、原因が未だ判明しておりません。
当面はご不便をおかけしますことを、心よりお詫び申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ヒューマンネットワーク 朝礼3分スピーチより
『空手の形と仕事』
空手の形というものを見たことはありますか?
空手の形は一人で演舞しますが、
これは足と手を同時に動かすので、
とても難しいです。
ある時、後輩へ指導機会がありました。
まだ日が浅い白帯の人は、
先生に教えられたことは全部やろうとします。
しかし、全部やろうとすると、
足も手も中途半端になってしまいがちです。
悪いくせも残るかもしれません。
私はそんな白帯の人に、
「足と手を同時にやろうとすると覚え辛くないですか?
まずは足から練習してみた方が覚えやすいですよ。」
とアドバイスをしました。
教えながら「ハッと」したのが、
「これは仕事にもあてはまるんじゃないか?」
と思ったことです。
空手の形は一度に全部は覚えられません。
でも教えられたこと全部をやろうとします。
そうすると前記のとおりです。
仕事にも順番があって
何をやるのか決めおいて、順番にやらないと
「あれも、これも」になって上手くいきません。
空手の形と仕事に、意外にも共通点があることを気付きました。
(尾崎)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■人を活かす12の鉄則「松下幸之助」より
長所を見る(2)
『人を使える人(2)』
人を使う立場にある人は、
自分がすぐれている、偉い、というだけではいけない。
自分が偉いというだけでは、事が知れている。
私が長年の経験の中で見ていると、
その人自身は同じようにすぐれていても、
部下の長所を見る人、
短所を見る人、両方ある。
そして、やはり長所を見る人は伸びているが、
短所が目につくという人はどうもうまくいかないようである。
だから人を使う立場にある人は、
努めて長所を見ていくようにしなくてはならない。
いいかえれば、長所を見ていくことができる人は、
多くの人を使える人だとも考えられる。
もちろん、長所だけ見て、
短所をまったく見ない
ということではいけないかもしれない。
けれども、どちらかといえば、
短所を見ずして起こる弊害よりも、
長所を見ることによって生ずるプラスのほうが大きいと
考えていいのではないかと思う。
だから適当に短所を見つつ、
主として長所を見る、いわば四分六というか、
長所に目のつくほうが六分、
短所を見るほうが四分ということがいいのではないか。
そういう人は、だいたいにおいて人を使える人である。
その反対の人は、
人を使うことがむずかしい人だといえよう。
私自身はといえば、体が弱くて
部下の人に仕事をしてもらわなければならなかったから、
どちらかというと長所のほうに七分目をやって、
短所のほうは三分しか見ないというような傾向だったように思う。
だから、それだけ大胆に人が使えた。
まあ、そんなところにも多少とも
成功の原因があったとも考えられる。
(PHP総合研究所編『人を活かす12の鉄則』より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本年最後のメールマガジンとなりました。
本年はひとかたならぬご愛顧を賜り、誠に有難うございます。
来る年の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
■お問合わせはこちらから
下記いずれかの方法でご連絡ください。
・お電話 0120-533-336(平日9:00~18:00)
・メール https://humannetwork.jp/other/contact/index.html
★ヒューマンネットワークオフィシャルfacebookページはこちら
いいね!をクリックしてください♪
https://www.facebook.com/humannetwork.Co.Ltd
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行:ヒューマンネットワークグループ
ヒューマンネットワーク株式会社
税理士法人東京会計パートナーズ
株式会社東京会計パートナーズ
https://www.humannetwork.jp/
[本社] 〒100-0004
東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエアウエストタワー20階
電話 : 03-6212-5858 FAX : 03-6212-5252
担当 :廣野
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。