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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2017/06/28号 ━━━
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□■ 経営に役立つ書籍から ■□
※弊社代表自身が、読んで参考になった書籍から
一部を抜粋してご紹介させていただきます。
■人を活かす12の鉄則「松下幸之助」より
『社長はお茶くみ業』
私は社長という立場にあっても、
自分が先頭に立ってどんどん仕事をやっていくというより、
後方にいて、
社員の人に仕事をしてもらっていた。
それでも戦前は、
世間一般の風潮として、
社長といえば主人、
社員は奉公人といった風潮が一面あった。
だから、社長の命令というのは、
もう無条件で聞かれるというようなところがあった。
けれども戦後は民主主義ということで、
社長も社員も人間としては平等、
社長の言うことだからといって、
それがスッと聞かれるというわけにはいかなくなった。
だからそういう風潮の中では、
社員を使うというより、
仕事をしてもらうということになる。
かたちのうえでは
「ああせい、こうせい。」と命令することがあっても、
実際は「ああしてください。
こうしてください、お願いします。」
というようなものである。
そういうものを心のうちにもたなくては
社長という職責が務まらなくなった。
そういう感じがしたのである。
そういう心持ちになれば、
社員の人がそれだけの仕事をしてくれれば、
「いやどうもありがとう、
ほんとうにご苦労さま、まあお茶でも一杯。」
ということになるだろう。
もちろん社長が実際にお茶をくむ必要はないし、
社員が多くなれば、
そういった感謝やねぎらいの言葉を
一人ひとりにかけるということさえ
なかなかしていられない。
けれども、そういうものを心のうちにもてば、
たとえ口に出したりかたちにあらわさなくても、
やはりそこに社員にもおのずと通じるものがあるだろう。
だから、私は努めてそういうことを心がけ、
"きょうはどれだけの人にお茶をくめたかな"
と自分なりに日々反省もしてみたのである。
(PHP総合研究所編『人を活かす12の鉄則』より)
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