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『介護費用は相続時に考慮されるのか1』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号482号)

メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2022/05/25 ---------


 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 482号

 日本全国13,089人の経営者へ配信中!

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まだ5月だというのに暑くなり、
真夏日!という地点も増えています。
今年の夏が思いやられます。

さて、暑くなれば冷たいドリンク、
町へ出かけると、
私はコーラが飲みたくなります。

さて、コーラで思い出すのが、
昔聞いた、コカコーラの、
売上を上げた話・・・。

コカコーラが売れる季節に、
ある販売店では労せずに
更に、売上を1.5倍伸ばしたそうです。
どのような戦略をとったのでしょうか?


▽続きは最後に▽


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■ 経営に役立つ書籍より ■


◇ オーナー社長の税金対策67 ◇

※弊社代表と小林進税理士の共著
 『オーナー社長の税金対策』より抜粋して掲載します。


◆ 介護費用は相続時に考慮されるのか1 ◆

Q:

私の父は3年間、
介護施設に入居した後に亡くなりました。

入居時の一時金は、
父の資金で支払いましたが、
毎月の施設の費用は
息子である私の口座から
自動振替にしていました。

相続税の申告の際にこれらの費用は
考慮されるのでしょうか。


POINT

施設の費用は、立替金(債務)として控除可能です。

介護施設に入居する際の
一時金・月額の費用、医療費などの費用が
高額になることがあります。

被相続人に財産があり、
その負担に耐えうる資力がある場合、
費用負担には工夫が必要です。
相続税の対象となる方は注意しましょう。


A:

1.介護費用

介護費用を親の財産から
支出できるのであれば、
親の財産から支出するのが自然です。

しかし、介護が必要となった段階で
書類の記入や口座振替の手続きなど、
事務的な煩わしさから子供が
介護費用を負担している場合もあります。>

また、親の財産は
不動産や有価証券が中心で、
現金が十分にないという場合も
子供が負担していることがあります。

子供が親の介護費用を
負担することに関しては
何の問題もありませんが、
相続税の申告の際に
不利になる可能性がありますので
注意しましょう。

介護費用を金融機関から
支払うと想定した場合、
子供の口座から介護費用を負担していると、
親の口座の残高は減少せずに
子供の口座の残高が減少していきます。

相続が発生した場合には、
親の口座の残高が
相続税の対象になるため
介護費用を親の口座から
支払っていた場合とを比較すると
不均衡が生じます。

では不均衡を調整するには、
どうすればいいでしょうか?
続きは次回に。


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△冒頭からの続き△

初めから大きなサイズを勧めました。
暑い季節であれば、
大きめのサイズを勧めても、
断る客は少なかったそうです。

実は、このコカコーラ、
今でも同じ戦略で、
売上を1.2倍上げています。

広告等でご覧になっていると思いますが、
パッケージサイズの変更!!
2人飲みサイズ700ml
というのを発売しました。

500ml主流から、
700mlへサイズ変更、
たったこれだけのことです。


最後までお読みくださいまして、有難うございました。

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