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------------------------------ 2022/08/24 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 495号
日本全国13,027人の経営者へ配信中!
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過去に例を見ない猛暑日が続いた今夏。
まだまだこの暑さは続きそうです。
そんな暑い夏に食べたくなるのは、
やっぱりアイスクリームです。
暑い日やお風呂あがりに食べると、
火照った体に涼と癒しを与えてくれます。
ご存知の通り、気温が高くなる夏にかけて、
アイスの売上が伸びますが、
35℃を超えると、
逆に、売上が減少する、
というデータもあります。
▽続きは最後に▽
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■ 相続トラブルを防ぐヒント2 ■
以前に掲載した、相続トラブルを防ぐヒントを、
アンコール掲載します。
『トラブルの芽を摘む相続対策(近代セールス社)』
の著者で相続のスペシャリスト、
吉澤諭先生を取材し、作成いたしました。
◇マンション建築は相続対策にならない?!
相続税の負担を軽くしたいと考え、
借入れをして、マンションを建てる...。
検討された方もいらっしゃると思います。
その気持ちは分かります。
でも、忘れていることが一つあります。
どんなに税金が安くなったとしても、
それで相続人は幸せでしょうか?
先日、このような事例がありました。
都内23区の一等地の地主さんの相続です。
生前、大手の住宅総合メーカーが、
マンション建築の案を持ち込みます。
何もしなければ、相続税は約2億円、
借金をしてマンションを建てると、
相続税が一気に、3千万円に軽減されます。
これはいい!とマンションを建設しました。
税金はすごく安くなりました。
でも、相続手続きを進める過程で、
問題が2つ発生します。
まず、遺産を「分けることが出来ない」
という問題です。
子どもが3人いたのですが、
大きなマンション1棟では
均等に分けることができません。
次に「相続税が払えない」
という問題です。
相続税は3千万円に下がったのですが、
自己資金のほとんどをマンション建設に投入。
ゆえ、手許に現金は殆ど残っていません...。
抑えておくべきことは、
相続対策には
・遺産分割対策
・納税資金の確保
・節税
の3つあるという点です。
「借金してマンションを建築する」
という対策案は、
相続税の負担軽減=節税、にはなりますが、
「遺産分割対策」や、
「納税資金の確保」について
注意が必要です。
マンションやアパート建築を検討される際は、
単に「節税」のみでなく、
上記の3点をご考慮ください。
賃貸物件は一旦建ててしまうと
簡単には元に戻せません。
また、事業ですので、
途中で止めるのも困難です。
その点も十分にご留意ください。
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吉澤 諭 氏 プロフィール
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1級ファイナンシャル・プランニング技能士
社会保険労務士、宅地建物取引士、相続診断士
住友信託銀行、独立系コンサルティング会社、
あおぞら銀行で相続対策・事業承継
遺言・不動産等の業務に従事し、
2014年4月、株式会社吉澤相続事務所設立。
現在までに講師を務めたセミナー・研修は約1,400回、
セミナー出席者は延べ26,000人、
携った個別案件4,200件超
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△冒頭からの続き△
35℃以上の猛暑日になると、
外出する人が減ってしまい、
相対的に売上が減少するそうです。
アイスの売上が苦戦する一方で、
追い風を受けるのは、お惣菜です。
台所で料理をすると、
部屋の温度が上がるため、
それを嫌がるからです。
揚げ物などを購入する人が多くなり、
唐揚げは昨年に比べ1.8倍、
天ぷらは1.4倍売り上げが増加したそうです。
暑さで食欲が減退する季節ですが、
暦ではもう秋...。
過ごしやすくなる季節まで、
もうひと踏ん張りして
食事や外出を楽しみたいものです。
最後までお読みくださいまして、有難うございました。
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