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『相続対策で納税資金対策を見落とすな』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号501号)

メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2022/10/05 ---------


 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 501号

 日本全国 13,067人の経営者へ配信中!

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暑さも落ち着き、
過ごしやすい季節となりました。
この季節、運動会を行う学校も、
多いのではないでしょうか。

運動会では、主に赤組と白組に
分けることが多いかと思いますが、
なぜ、赤白になったのでしょうか。

▽続きは最後に▽


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■ 相続トラブルを防ぐヒント7 ■

以前に掲載した、相続トラブルを防ぐヒントを、
アンコール掲載します。

『トラブルの芽を摘む相続対策(近代セールス社)』
の著者で相続のスペシャリスト、
吉澤諭先生を取材し、作成いたしました。


◇納税資金対策を見落とすな

将来の争族を心配して、
遺言を作成したにも関わらず、
争いになってしまったケースをお話します。

経営者のA氏には、
妻と子供2人(長女、長男)がいました。
長男は会社の後継者です。

将来、相続で揉めないことを願って、
また、顧問税理士に促されて、
公正証書遺言を作成します。

奥さんには自宅を、
長女にはアパートと金融資産を、
長男には自社株と会社の土地等を、
それぞれ相続させる内容にしました。

数年後にA氏は亡くなります。

奥さんは「配偶者の税額軽減の特例」を活用し、
相続税はかかりませんでした。

長女は相続した金融資産で、
相続税を納税することが出来ました。

困ったのは長男です。
自社株と社屋の土地、
会社への貸付金しか相続していないため、
納税資金(現金)が全く足りません。

困り果てて長女に、
遺産分割の再考をお願いしたのですが、
「父の遺志を無視するのか?」と、
全く取り合ってもらえず、
姉弟の仲は最悪な状態になりました。

どうすれば良かったかというと、
長男の納税資金のための、
現金を確保しておくべきでした。

相続対策には3つあります。
効果的に相続対策を講じるためには、
(1)遺産分割(争族)対策
(2)相続税納税資金の確保
(3)節税
の3つをバランス良く検討することが重要です。

多くの経営者は、
節税への関心が高いように感じます。
また、最近は本件のように、
遺産分割対策を検討する方も増えています。

しかし、納税資金の確保まで
考えているケースは少ないと思います。
折角、争族にならないための対策をしたのに、
納税資金を巡って、
結局、争族になってしまった...。

そうならないために、
3つの視点からバランス良く
対策を講じなければなりません。

相続税の申告・納税期限は10ケ月以内です。
つまり、10ケ月以内に、
納税資金を準備しなければなりません。

相続を成功させるために、
相続税納税資金の確保にも
目を向けて下さい。

納税資金確保の方法は様々ありますが、
挙げると長くなってしまいますので、
省略させていただきます。
詳しい方法につきましては、
専門家にご相談ください。


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 吉澤 諭 氏 プロフィール
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1級ファイナンシャル・プランニング技能士
社会保険労務士、宅地建物取引士、相続診断士

住友信託銀行、独立系コンサルティング会社、
あおぞら銀行で相続対策・事業承継
遺言・不動産等の業務に従事し、
2014年4月、株式会社吉澤相続事務所設立。

現在までに講師を務めたセミナー・研修は約1,400回、
セミナー出席者は延べ26,000人、
携った個別案件4,200件超


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△冒頭からの続き△

「紅白」が生まれた理由は、
諸説がありますが、
もっとも有力なのが「源平合戦説」です。

千年くらい前の平安時代の終わり、
「源氏」と「平氏」が、
それぞれ紅い旗、白い旗を、
シンボルにして戦いました。

これを基に、2つのチーム間で争う際に
紅白に例えることが多くあります。
大晦日のテレビ番組、
「紅白歌合戦」が代表的かと思います。

日常で気にしていない色でも、
きちんとした根拠があって
決められているのかもしれません。


最後までお読みくださいまして、有難うございました。

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発行:ヒューマンネットワークグループ
 
[本社] 〒100-0004
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