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メールマガジン 517号 日本全国 13,183人の経営者へ配信中!----------------------------------寒さ厳しい中、2月に入りましたが、最初のイベントとして明後日の節分が挙げられます。節分では豆をまいたり、恵方巻を食べる風習があります。これらの意味は一体何でしょうか。▽続きは最後に▽--------------------------------------------------------------------■ 経営に役立つ書籍より ■※弊社代表自身が、読んで感銘を受けた書籍から 一部を抜粋してご紹介させていただきます。『幸せの順番 ~あなたがうまくいっていないのは、なぜか~』 鳥飼重和氏著より『似て非なる「幸せ」と「成功」』「幸せ」と「成功」の区別。実際にはこれらを明確に分けることは難しい場合が多いのです。しかし、この二つを混同していると結果的に不幸な状況に陥るケースもありますので、ここでひとつ定義してみましょう。生きている以上、人はそれぞれ「こういう自分になりたい」という、幸せになるための人生の「目的」を持って生まれてきたはずです。その目的を目指して、一人ひとりまったく違った環境や価値観のもと、さまざまな道を選んでいます。その道の途中途中に、目的に至るまでの道筋を刻む、いわば道標ともいうべき「目標」があるのです。「成功は、数ある目標のうちの一つを達成したにすぎない」そう考えてみてください。目標は、目的へと自分を導くための道標だということをはっきり知っていれば、一つの目標を達成しても次にやるべきことが見えてきます。(TAC出版刊『幸せの順番』より引用)++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++著者 弁護士 鳥飼 重和(とりかい しげかず)氏++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++鳥飼総合法律事務所代表弁護士。中央大学法学部卒業。税理士事務所勤務後、司法試験に合格。日本経済新聞社が以前に調査した「企業が選ぶ弁護士ランキング」では、「税務部門」で第1位に選ばれた日本を代表する弁護士の一人。経営・法務・税務の統合による、新しい実務のあり方を提案し続けている専門家。----------------------------------△冒頭からの続き△豆まきの始まりは、古代中国でおこなわれていた「追儺(ついな)」という風習だそうです。それが飛鳥時代に日本に伝わり、宮中行事となりました。鬼に豆をまくことで煩悩を追い払い、心機一転、新しい季節を迎える意味があるそうです。恵方巻は様々な決まり事があり、丸ごと1本をひと言も話さず、食べきることが知られています。無言で食べることには、「話しながら食べると福が逃げるから」切らずに丸ごと食べることには「大事なご縁を切らないために」という意味があるそうです。今年の恵方は南南東の方角...。恵方巻を食べる際には、改めて意味を意識されては如何でしょうか。最後までお読みくださいまして、有難うございました。---------------------------------- 発行:ヒューマンネットワークグループ [本社] 〒100-0004東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアウエストタワー20階電話:03-6212-5858 FAX:03-6212-5252