『自社株の相続税評価額を知っていますか？』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号525号)

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------------------------------ 2023/03/29 ---------

　ヒューマンネットワーク
　メールマガジン 525号

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本日3月29日は、
いろいろな記念日になっていますが、
その一つに、
「3（さ）ぎょう29（ふく）」の日
が挙げられます。

作業服を着て働く人たちに感謝し、
4月1日から新しい作業服で
さらに頑張ってほしいという願いをこめて、
作業服の販売会社が定めたとのこと...。

もともとは作業着だったのに、
今やファッションの定番
となったアイテムもあります。

▽続きは最後に▽


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■　経営に役立つ書籍より　■

※弊社代表が、小林進税理士と島崎敦史税理士と共著で
　書籍を6月上旬に刊行する予定です。
　内容の一部を抜粋し、先立ってご紹介します。

「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」（仮称）

『自社株の相続税評価額を知っていますか？』

オーナー経営者の場合、
相続財産には、
自分が保有する自社株も含まれます。

相続で換金できない財産なので、
納税が困難になることがあります。
事前に、相続税評価額を確認し、
納税資金を準備しておく必要があります。

１．自社株の相続税評価額

　オーナー経営者の保有する
　自社株の相続税評価額は、
　会社の規模により、
　純資産価額と類似業種比準価額
　により計算されます。

　正確な計算は、
　過去3期分の決算書をもとに、
　計算します。

　株価計算の詳細は、
　専門的な内容が多いので、必ずしも
　すべて把握する必要はないと思いますが、
　何が株価に影響を与えるかは
　知っておくとよいと思います。

２．自社株の評価に影響を与えるもの

　通常の事業会社の場合、
　会社の規模（従業員70人以上かどうか、
　売上、総資産の金額）により、
　大会社、中会社、小会社に区分され、
　一般的には大会社が最も有利
　（評価額が安い）になります。

　従業員が70人以上であれば、
　大会社の評価になるので、
　従業員数が70人前後の会社は要注意です。

　従業員数のカウントは、以下の合計になります。
　「直前期末以前1年間の継続勤務従業員数」＋
　「継続勤務従業員以外の従業員の
　直前期末以前1年間の労働時間の合計時間数」
　÷1800時間

　※期末時点の従業員数ではなく、
　１年間を通じて勤務した勤務実態がベースになります。


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△冒頭からの続き△

・カーゴパンツ
　もとは貨物船で荷物の積みおろしや
　仕分け作業人たちの作業着。

・ダッフルコート
　もとは漁師の作業着。
　手袋をしたまま留められるように
　トグル（棒状のボタン）になっている。

・ジーンズ
　もとはゴールドラッシュの時代に
　鉱山労働者用に作られた丈夫な作業着。

現在、当たり前のように
着用しているものでも起源を辿れば、
意外な発見があるかもしれません。

最後までお読みくださいまして、有難うございました。


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