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------------------------------ 2023/11/08 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 556号
日本全国 13,218人の経営者へ配信中!
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新型コロナウイルス感染症が
5類感染症に移行してから早半年。
行動制限が緩和され
マスクを外して生活する人も
増えてきた矢先、
今度はインフルエンザが
異例の早さで流行しています。
お気を付けください。
インフルエンザの予防手段としては
手洗い、うがいやマスクの着用
予防接種など
コロナと同じ対策が挙げられます。
その他、これからの季節に
重要となるのは
乾燥対策です。
▽続きは最後に▽
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■ 経営に役立つ書籍より ■
※弊社代表が、小林進税理士と島崎敦史税理士と
共著の書籍を5月26日に刊行しました。
内容の一部を抜粋しご紹介します。
「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」
『世界の富裕層の金融環境3』
前回の続きで、
プライベートバンクでの運用が
そんなに有利なら、
富裕層はもっと利用してもよいはずです。
・日本のプライベートバンク
欧米のプライベートバンクは
日本進出をしましたが、
現在、スイスのUBSなど数行だけが
日本でサービスを行っています。
日本の銀行でも
プライベートバンク的なサービスを
展開していますが、
日本では規制などの影響もあり、
フルスケールの世界基準のサービスは
提供できていないような印象があります。
日本の居住者で世界基準の
サービスを受けようとする方は、
香港、シンガポール、
欧米のプライベートバンクに
口座を開設しています。
・プライベートバンクに求めるもの
運用したい商品
(例えば、アメリカ国債等)が
決まっているのであれば
日本の自宅付近にある証券会社で
購入すれば良いと思います。
株も同様で、銘柄が
決まっているのであれば
付近の証券会社
(日本株以外の世界の株も購入可能)
で購入すれば良いと思います。
プライベートバンクでの運用は、
リスクと収支のバランス、
運用の方向性に対して、
プライベートバンクの情報、
経験に基づくアドバイスが得られる
というのが大きなメリットです。
つまりリスクのない運用を行うのであれば、
プライベートバンクは必要ないと思います。
欧米のプライベートバンクが
扱っている金融商品は、
収益性も高いですが、
リスクもあるので、
そのリスクの最終判断を
自分で行う必要があります。
プライベートバンクはその判断を
情報と経験によりサポートしてくれます。
より適切な判断を行うためには、
金融についての一定の知識、
情報の使い方が必要になります。
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△冒頭からの続き△
ウイルスの生存実験によると
温度が低く、湿度も低い環境で
インフルエンザウイルスの生存率が
高くなるそうです。
冬の平均湿度は約30%前後ですので、
加湿器などを使って
湿度を50~60%に上げれば、
ウイルスの寿命が短くなり、
感染リスクを下げることができます。
コロナ対策ではこまめに
部屋の換気を行いましたが、
冬は部屋の温度のみならず
湿度を上げることにも
気を配っていきたいと思います。
繰り返しになりますが、
くれぐれもお気を付けください。
最後までお読みくださいまして、
有難うございました。
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