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------------------------------ 2024/03/06 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 572号
日本全国 13,098人の経営者へ配信中!
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この時期になると
桜の開花予想が話題になりますが
今年は例年に比べて
開花時期が早いと言われています。
コロナも落ち着き
今年はお花見を楽しむ方が、
多いのではないかと想像します。
そんなお花見ですが
いつ頃から始まったものなのでしょうか?
▽続きは最後に▽
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■ 経営に役立つ書籍より ■
※弊社代表と小林進税理士・島崎敦史税理士共著の
「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」
より、内容の一部を抜粋しご紹介します。
『相続・贈与における債券の特徴』
前回は債券の種類について記しましたが、
今回は特徴を解説します。
前回のメルマガはこちら
(1)計画的な支出に適しているもの
国債、普通社債、劣後債は、
通常、年2回の利息の支払いがありますので、
生活費などの定期的な支出に
適していると思います。
償還期間も長期のものがあるので、
長期的な収支計画が可能です。
(2)子や孫への贈与に適しているもの
ゼロクーポン債は、
子や孫への贈与に適していると思います。
例えば、30年後に
100で償還される米国債は、
現時点では35くらいで購入できます。
購入した直後は、
35よりも低い評価になりますので、
財産の圧縮効果もあります。
子や孫へ贈与した時には、
その時の評価額が課税対象になります。
30年後、100で償還されますが、
その際に65の償還益については、
その時点の所有者に
源泉所得税が課税されます。
途中での売買もできますので、
償還前に換金することも可能です。
期間や金額、通貨など
多様な商品から選択できます。
子や孫にお金を渡してしまうと、
使ってしまうリスクがあるといって
通帳を渡さないとか、
贈与の事実を伝えないでいると
名義預金と認定されることもあります。
また、債券の贈与であれば
換金して使うこともできますが、
少しブレーキがかかるようにも思います。
【ポイント整理】
定期的な利払いがあるもの
(利付債)なのか、
償還時にまとめて支払われるもの
(ゼロクーポン債)なのかは、
その利息をどのような使途
(生活費、贈与など)に充てるかにより
使い分けるのが良いでしょう。
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△冒頭からの続き△
お花見の起源については諸説あり、
奈良時代には貴族が梅を好み
今のお花見的なことをしていたようです。
現代ではお花見といえば桜ですが
当時は梅の花が主流だったとのこと...。
江戸時代以降になると
お花見は庶民の楽しみとしても浸透し
江戸時代の後期に吉野桜が誕生しました。
時代が移ろいでも根付いているお花見。
皆さんはどのように楽しまれますか?
最後までお読みくださいまして、
有難うございました。
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