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『金融所得の損益計算の仕組み2』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号585号)

メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2024/06/12 ---------


 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 585号

 日本全国 13,203人の経営者へ配信中!

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皆様は「宇高連絡船」をご存じでしょうか?
今の若い人に訊いても、
余程マニアックな人でない限り、
誰もが知らないと言います。

実は、本日6月12日は「宇高連絡船」が、
運航を開始した日です。
1910年(明治43年)のことでした。
ところで「宇高連絡船」とは?

▽続きは最後に▽


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■ 経営に役立つ書籍より ■

※弊社代表と小林進税理士・島崎敦史税理士共著の
「オーナー経営者の税金とファイナンシャルプラン」
より、内容の一部を抜粋しご紹介します。

『金融所得の損益計算の仕組み2』

◆資産運用と損益通算

債券投資の場合には、
償還時に償還差損益が
発生することがあります。

損失が発生した場合には、
その年の収益と通算されます。

また、大きな損失の発生が
見込まれる場合には、
ゼロクーポン債(割引債)の
償還益をぶつけて
税負担の軽減を
図ることも可能です。

長期にわたる運用の場合には、
年表を作成していると
把握しやすくなります。

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△冒頭からの続き△

今は昔の話です。
「宇高連絡船」は本州と四国が、
陸路(橋)で結ばれる以前に、
宇野駅と高松駅間で運航されていました。

1910年6月12日に鉄道、宇野線が開業。
同時に本州と四国の航路を統合し、
宇野-高松間に鉄道連絡船を開設しました。
これが「宇高連絡船(宇高航路)」です。

戦前・戦中・戦後の長い間、
陸路が繋がっていない時代に、
本州と四国を結ぶ幹線交通路として、
重用されてきました。

一方で、1988年に本州四国連絡橋、
児島・坂出ルート、瀬戸大橋が開通し、
鉄道も本四備讃線(瀬戸大橋線)で、
本州と四国が結ばれました。

「宇高連絡船」は瀬戸大橋開業の翌日、
連絡船とホーバークラフトが運航を終了。
高速艇だけが残されましたが、
利用旅客数は激減し、
1991年に廃止となります。

今は、瀬戸大橋をはじめ、
神戸淡路鳴門道、しまなみ海道で、
本州・四国間の行き来が可能です。
便利な時代になったのと同時に、
「宇高連絡船」も忘れられました。
ちなみに、高松だけど
"うたか"でなく"うこう"です。

最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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発行:ヒューマンネットワークグループ
 
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