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------------------------------ 2024/11/13 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 605号
日本全国 13,157人の経営者へ配信中!
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今秋、日本プロ野球界は、
横浜DeNAベイスターズの
26年ぶりの日本一に沸きました。
セ・リーグ3位から、
クライマックスシリーズを勝ち上がり、
パ・リーグの覇者の、
福岡ソフトバンクホークスを
4勝2敗で下しての優勝は、
予想を超える劇的な快挙でした。
3位チームの日本一は、
2010年の千葉ロッテマリーンズ以来の、
歴史的偉業です。
そして、熱気が冷めやらぬなか、
11月9日から、ある大会が開幕します。
▽続きは最後に▽
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■ 経営に役立つ書籍より ■
□ 創業家のリスクマネジメント □
※弊社代表と福崎弁護士の共著
『創業家のリスクマネジメント』
(幻冬舎刊)より抜粋して掲載します。
『「決め打ち」になる事業承継対策はリスクが高い』
高齢の社長に
実子ができるというのは、
あまりないケースだと
思われるかもしれません。
しかし、
「社長をめぐる人的な環境変化」
ということに一般化していえば、
これは普通にあるケースです。
例えば、社長の死後、
少数株式を持つ同族外の後継社長が
会社経営を引き継いでから、
大株主である創業家との
経営方針の違いなどにより
対立が生じて
「お家騒動」となるケースは、
しばしば見られます。
また、社長の生前であっても、
後継者候補と目した人間に
経営をやらせてみたところ、
どうも見込みが外れた、
マネージャーとしては有能だが
経営者には向かないことがわかったから
後継者候補は別の人間に変更したい
というケースもあります。
さらに、ビジネス環境が変わって、
現在の主要産業とは別の事業領域に
進出していかなけれはならない
こともあります。
そのとき、これまで考えていた
経営者候補の資質では
マッチしなくなることもあります。
人的、事業的な環境変化とは別に、
税制や法律が変わることも
考えられます。
将来の可変性を考えると、
一つの将来像を想定して
そこに焦点をあわせ、
ガチガチの「決め打ち」で、
対策をとってしまうと、
トラブルのタネになる可能性が大です。
とはいえ、未来の変化の可能性を
すべて想定しておくことは
当然できません。
そこでポイントとなるのが、
事業承継対策はなるべく
「後戻りができる」
「変更ができる」
手段をとっておくということです。
ガチガチに固めて
「それをやるしかない」
というものにするのではなく、
状況が変わったときに、
可能な限り白紙に戻して
やり直せる対策を取ること、
それがオーナー企業の事業承継対策
において重要な点です。
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△冒頭からの続き△
1月9日から第3回WBSCプレミア12が開幕します。
世界ランキング上位12チームが集うこの大会で、
日本は韓国、チャイニーズ・タイペイ、
キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリアと
グループBで激戦を繰り広げます。
WBC2023の記憶も新しい中、
侍ジャパンは新メンバーを加え、
フレッシュな顔ぶれで
再び「世界一」の称号に挑みます。
最後までお読みくださいまして、
有難うございました。
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