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『親族外取締役がいる死亡退職金支給は要注意』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号607号)

メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2024/11/27 ---------


 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 607号

 日本全国13,174人の経営者へ配信中!

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10月に生理学・医学賞からスタートした、
ノーベル賞の発表。
そんな本日は、ノーベル賞制定記念日です。

ダイナマイトを発明した
化学者アルフレッド・ノーベル氏は、
1895(明治28)年11月27日付の遺言書で、
ノーベル賞を創設する意思を示しました。
この日が記念日として
知られるきっかけとなっています。

さて、現在のノーベル賞は、
全部でいくつの分野があるのでしょうか?
また、日本人で最初に
ノーベル賞を受賞したのは誰か、
ご存じでしょうか?

▽続きは最後に▽

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■ 経営に役立つレポートより ■

□ 第二の人生に向けた資産形成のコツ □

※好評いただいているオリジナル特別レポート
 『第二の人生に向けた資産形成のコツ』
 より抜粋して掲載します。
 ◎メルマガ用に一部文章を修正しています。

『親族外取締役がいる死亡退職金支給は要注意』

親族以外の役員が取締役会の
メンバーになっている場合、
少し注意が必要になります。
特に死亡退職金についてです。

支給決議を株主総会の議題として
取り上げてもらうためには、
まずは取締役会での決議が必要です。

例えば、会社で役員に対して、
死亡保障の保険をかけていて、
役員の方が亡くなったとき、
保険会社からの保険金は、
会社に入ってきます。

その死亡保険金を死亡退職金の
支払いに充てようと計画をしていても、
オーナー家以外の経営陣の方は、
死亡退職金ではなくて
借入金の返済や運転資金を
確保しておきたいと
考えるケースがあるのです。

後継者の新社長がすぐに
オーナー家から選出されれば、
その影響力で支給決議を
取れる可能性もありますが、
反対する役員がいると、
多数決で否決されるリスクがあります。

ゆえ、親族外の取締役がいる場合は、
万一に備え、死亡退職金が
スムーズに支給される仕組みを
事前に整えておくことが重要です。

"社長のラジオ"も併せてお聴きください。

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■ 耳で学ぶ"社長のラジオ" ■

読書より身近で手軽な
課題解決のための音声ファイル集
耳で学ぶ"社長のラジオ"

『役員退職金』死亡退職金の支払い方で税金が変わる?
こちらからお聴きください


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△冒頭からの続き△

現在のノーベル賞には、
生理学・医学賞、物理学賞、
化学賞、文学賞、平和賞、
そして経済学賞の6つの分野があります。

日本人最初のノーベル賞受賞は、
1949年に物理学賞を受賞した、
湯川秀樹氏です。

また、川端康成氏は1968年に文学賞を、
佐藤栄作氏は1974年に平和賞を受賞しています。
さらに、日本人が最も多く
受賞しているのは物理学賞です。

ノーベル賞の発表時期になると、
各国で話題となります。
どの賞を誰が受賞するのか注目してみると、
より楽しめるかもしれませんね。

最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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