メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2024/12/11 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 609号
日本全国 13,170人の経営者へ配信中!
----------------------------------------------------
今年も残すところあと少し、
街中はクリスマス一色ですが、
師走の慌ただしさをお感じだと思います。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ところで、『クリスマス』というと、
子供のころの私にとっては
クリスマス前後の雰囲気や、
心待ちにするプレゼントなど、
一年の中でも最大規模の
イベントだった思い出が甦ります。
そして、最近のクリスマスで
欠かせない存在となっているのが、
クリスマスマーケットです。
華やかなイルミネーションに彩られた、
クリスマスならではの「市」。
その魅力とは、一体、
どんなものなのでしょうか...。
▽続きは最後に▽
----------------------------------------------------
■ 経営に役立つ書籍より ■
□ 創業家のリスクマネジメント □
※弊社代表と福﨑弁護士の共著
『創業家のリスクマネジメント』
(幻冬舎刊)より、以前に掲載した内容から
アンコールとして掲載します。
『「知らない」では危険!事業承継で社長がすべきこと』
「税務や会計なら税理士や会計士、
法務なら弁護士、
それぞれの専門家に
サポートしてもらっているから、
自分は細かいことは把握していない」
という考え方でも、
経営という点では、
確かに問題ないのです。
しかし、事業承継にかかわるリスクマネジメント
という観点から見たときには、
社長がこれらについて
理解・把握をしていないことは、
あまりにも危険です。
株主の権利一つをとっても、
株を何パーセント保有していたら
なにができるのかを知ることで、
逆に、何パーセント以上は渡さないといった、
将来のリスク管理戦略を
考えることができるからです。
そこで、専門家の力を
借りながらでいいのですが、
社長が可能な限り
現状を理解・把握しておくことが
望ましいのです。
例えば、年に一回
「サクセッションプラン」を立てて、
その時に、税務と法務の専門家に
会社の現状をチェックしてもらう
という方法があります。
サクセッションプランとは、
定期的に会社の現状を確認し、
その状況に応じて、
事業承継の方向性を確認するための施策です。
その際に肝要なのが、
不測の事態が起きたときに、
状況の変化に即応できる、
可変性の高い、
あるいはやり直しができるプランを
策定しておくことです。
つまり、単なる節税対策では意味がないし、
1年後でも20年後でも対応できる
対策でなければならないということです。
そういったトータルかつ
長期的な観点からの
適切なアドバイスは、
誰にでもできるものではありません。
同じ士業であっても
事業承継の事例を多く扱ってきた
専門家でないとなかなか気がつかない
ポイントがあるからです。
そこで、事業承継を踏まえた
現状チェックや対策については、
普段の会計監査や決算申告を
お願いしている顧問税理士や、
契約書チェックをお願いしている
顧問弁護士とは別の先生に
「セカンドオピニオン」を求めることも、
とても良い方法でしょう。
----------------------------------------------------
△冒頭からの続き△
クリスマスマーケットでは、
オーナメントや雑貨、日用品に加え、
お酒やウインナーなど、
北欧を彷彿とさせる品々が並びます。
その場にいるだけで、
心が弾む楽しい雰囲気を
味わえるのが魅力です。
規模や期間はさまざまですが、
日本の従来のクリスマスとは
一味違う雰囲気が漂い、
そこが楽しさのポイントでもあります。
実は先日、私も旧友と
東京スカイツリーで開催中の
クリスマスマーケットに行ってきました。
屋外イベントのため
少し肌寒さは感じましたが、
美味しいウインナーを嗜みながら、
ゆっくりとした時間を過ごせました。
年末が近づき、
慌ただしい日々が続く中、
束の間の息抜きや
クリスマスの思い出づくりに、
クリスマスマーケットはお勧めです。
最後までお読みくださいまして、
有難うございました。
----------------------------------------------------
発行:ヒューマンネットワークグループ
[本社] 〒100-0004
東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエアウエストタワー20階
電話:03-6212-5858 FAX:03-6212-5252
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。