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『後悔しない事業承継の視点』ヒューマンネットワーク・メールマガジン(通号613号)

メルマガの一部を公開しています。
------------------------------ 2025/01/15 ---------


 ヒューマンネットワーク
 メールマガジン 613号

 日本全国 13,206人の経営者へ配信中!

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1月も半ばになりました。
そろそろお正月気分も
抜けてきた頃ではないでしょうか。

私の場合、今頃の時期に気になるのが
「正月太り」です。
年末年始の高カロリーな食事や
お酒を楽しんだ結果ですが、
何とか解消したいところです。

毎年「○月までに○キロ痩せる!」
と目標を立てるものの、
達成したことはありません。

「今年こそは!」と思って始めても、
長続きしなかったり、
目標が高く諦めてしまったりと、
なかなかうまくいかないのです。

そんな時に役立つ考え方を、
今回は、ご紹介したいと思います。
「セルフ・エフィカシー」という言葉、
皆様は、聞いたことはありますか?

▽続きは最後に▽


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■ 令和7年度税制改正大綱 ■

周知の通り、令和7年度(2025年度)の税制改正大綱は、
昨年12月27日に閣議決定しました。

「年収103万円の壁」の123万円への引き上げが、
ニュース等で話題になりましたが、
法人に関する内容では、
中小企業者等の軽減税率の特例の延長や、
中小企業経営強化税制の見直し・延長などが、
盛り込まれております。

財務省ホームページで資料が公表されています。
詳細につきましては、下記よりご確認ください。
税制改正の大綱の概要はこちら
令和7年度税制改正の大綱はこちら


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■ 経営に役立つ書籍より ■

□ 創業家のリスクマネジメント □

※弊社代表と福﨑弁護士の共著
『創業家のリスクマネジメント』
(幻冬舎刊)より、以前に掲載した内容から
アンコールとして掲載します。

『後悔しない事業承継の視点』

一般のご家庭の相続であっても、
相続が「争族」にならないためには、
相続「税」対策だけではなく、
相続人の心情や家族間の
バランスなどに配慮した「相続」対策を
しなければならないといわれます。

まして、創業家の経営者の場合は、
「家族、経営、株主」の3つの面が
関連して成り立つ複雑な構造なので、
事業承継対策も3つの面に
十分配慮したバランスを
考えることが肝要です。

言い換えると、
一般の資産家の相続以上に
「金を残す」ことと
「人を残す」ことのバランスを
考えなければなりません。

暦年贈与で資産を譲渡すれば、
少しは税金を減らして
「金を残す」ことはできるでしょう。

しかし、お金を残すことばかりに
とらわれていると、
それが原因でかえって
リスクをもたらすことがあります。

例えば、お金を入手した受贈者が、
「俺は次期社長になると決まっているのだ」
と思いあがって、
好き勝手なことをするように
なったとしたら本末転倒です。

オーナー企業、創業家にとって
より大切なのは、
「人を残す」ことなのです。

その点から考えたとき、
一般的にいって、
人の状況が変わったときに
「後戻りができない」対策は
避けたほうが無難でしょう。

例えば、湯水のごとくお金を使って
遊び歩いている長男に、
暦年贈与で渡してしまったお金を
そのまま戻してもらう
ということは不可能です。

一度渡したお金を返せといっても、
浪費癖がついた長男が
素直に応じるとは考えられません。

もしそこから裁判沙汰にまで進んだら、
会社や家の存続までも
脅かしかねません。

また、仮に長男が納得して、
「じゃあ返すよ」といったとしても、
返してもらう際には
莫大な贈与税が発生します。

これは1つの例に過ぎませんが、
事業承継対策は
事情が変わった場合を想定して
慎重に設計することが重要なのです。

言葉は悪いですが「素人考え」で
安易な対策を講じることは、
かえって墓穴を掘ることに
つながりかねません。
十分にご留意ください。

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△冒頭からの続き△

「セルフ・エフィカシー」とは、
ある行動を成功させられる
という「自信」を指し、
日本語では「自己効力感」と呼ばれます。

セルフ・エフィカシーを強く感じると、
その行動を実行する可能性が高まり、
努力を惜しまず、
失敗や困難があっても
諦めにくくなるといわれています。

そのため、まずは達成可能な
簡単な目標を設定し、
それを達成することで
自信をつけることが重要です。
この積み重ねが継続につながり、
さらに大きな目標に近づく力となります。

厚生労働省は健康のために
セルフ・エフィカシーの向上を推奨しており、
「健康づくりのための身体活動指針
(アクティブガイド)」では、
18歳から64歳の成人に
「1日60分の身体活動」を勧めています。

セルフ・エフィカシーが高い人ほど、
こうした身体活動を実践する
可能性が高いとされています。

私もいきなり「○○キロ痩せる!」
などと大口はたたかず、
まずは1日15分でも運動を取り入れ、
この冬を健康的に乗り切りたいと思います。

最後までお読みくださいまして、
有難うございました。

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