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------------------------------ 2025/03/26 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 623号
日本全国 13,183人の経営者へ配信中!
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4月が近づき、春の陽射しが
心地よい季節になりました。
木々の間からこぼれる光が
美しい「木漏れ日」となって、
爽やかに注ぎ込み、
木々の間の小道を優しく照らします。
日本語では「木漏れ日」と
一言で表せますが、
英語では
"sunlight filtering through the trees" や
"dappled sunlight" など、
説明的な表現になります。
実は、この「木漏れ日」のような、
一語では訳せないが、
感性豊かな言葉は
世界中に多く存在します。
▽続きは最後に▽
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■ 忙しい経営者こそ意識したい ■
□ 『1日5分の思考時間』 □
経営者の仕事は、決断の連続です。
日々の業務に追われ、
次々と降りかかる課題に
対応しているうちに、
気づけば「考える時間」が
ほとんど取れていない...。
そんなことはありませんか?
しかし、成功している経営者ほど
「思考の時間」を確保することの
重要性を理解しているとのこと。
とはいえ、長時間
じっくり考える時間を
確保するのは難しいものです。
そこでおすすめなのが、
1日5分の思考時間です。
たった5分でも、
意識して思考する時間を取ることで、
以下のようなメリットが生まれます。
・短期的な判断ではなく、
中長期の視点を持てる
・日々の業務に流されることなく、
本当に大切な課題に気づける
・冷静に自分を振り返り、
より良い意思決定ができる など...。
そこで1日5分だけ、
こんな時間を作ってみませんか?
・朝のコーヒーを飲みながら
・移動中にスマホを置いて
・寝る前に1日の振り返りをしながら
考えるテーマは何でも構いません。
「今日の仕事で最も重要なことは?」
「この1週間で会社にとって大きな変化は?」
「3年後、自分はどんな経営をしていたいか?」
こうした問いを、
自分自身に投げかける
時間を作るだけでも、
思考の質が変わります。
大切なのは、
考える時間を
意図的に確保することです。
どんなに忙しくても、
たった5分なら捻出できるはずです。
その5分が、未来の大きな発展に
つながるかもしれません。
ぜひ、今日から試してみては
いかがでしょうか?
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△冒頭からの続き△
言葉には、それを生み出した
文化の感性が映し出されます。
○英語:"Petrichor"(ペトリコール)
雨が降った後に大地から立ち上る
独特の香りを指す言葉。
乾いた地面に最初の雨粒が
落ちたときに広がる、
あの少しノスタルジックな
香りを表現しています。
○イヌイット語:"Iktsuarpok"(イクトゥアルポク)
誰かの訪れを待ちきれず、
何度も外を確認してしまう気持ち...。
期待とそわそわする感覚が、
一語に凝縮されています。
何気なく使っている「木漏れ日」も、
日本ならではの自然への
まなざしが込められた言葉、
といえるかもしれません。
こうした言葉を知ることで、
日常の風景や感覚が、
ほんの少し特別に感じられます。
最後までお読みくださいまして、
有難うございました。
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