食品偽装問題で

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

ホテルの食品偽装が大きな社会問題となりました。
事態が拡大し、多数のホテルでの実態が表面化するとともに
ホテルのみならず、デパートや食品メーカーにまで及んでいます。

これほど多くの偽装が出るとどこが偽装していないのか
判らなくなります。

今回の問題では、アレルギー食品まで含まれており
アレルギー食品を摂取することによる事故が
発生しなかったことは不幸中の幸いと言えるでしょう...。

さて、我々日本人は本来、誠実な民族だと信じていました。
が、そのような日本人がこのような問題を起こしてしまった...。
そのことが残念でなりません。

その背景には、企業の利益至上という考え方があるのでしょう。
たとえ会社を維持・存続させるという視点であっても、
偽装はよくありません。
顧客を欺いていては、いつか綻びが出てしまいます。

一方で、故意に欺くことには及ばなくても、
人間ですから、小さいことを『つい、うっかり。』ということは
絶対に無いとは言い切れません。
気をつけなくてはいけないな、と、戒められた気がします。

ホテルのおもてなしで美味しい料理が食べられて
家族団らんで、あるいは友人同士で楽しいひと時を過ごす。
その提供されたサービスへのお礼として代金を支払う...。
一日も早く信用を取り戻してもらいたいと思います。

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