「humanletter」春号のご紹介

年に4回お届けしている当社のお客様向け季刊誌、
「humanletter」の春号が完成しました。

このhumanletterではオーナー経営者に役立つ情報や、
当社のサービスについてご案内しております。

バックナンバーはこちら

今号の内容をご紹介します。
まず、令和3年3月に改正会社法が施行されました。
そこで新設された「株式交付」制度の活用が、
自社株対策に効果的だと注目されています。

自社株は取り扱いが難しい資産です。
個人の財産であるのと同時に、
会社の経営権でもあるからです。

併せてオーナー家は、
自社株の移動コストに関して
常に高い税負担と資金が必要になります。
そのうえ、少数株主の自社株を買い取る場合、
高額な買取価額を要求される懸念があります。

上記のことから、自社株に対する、
オーナー経営者の悩みは尽きません。
一方で、「株式交付」制度には、
その懸念を解決出来る可能性があります。

今号では、従来の持株会社設立方法の、
メリット・デメリットと、
「株式交付」制度の効果的な活用方法
について記しています。

次に、『オーナー社長の税金対策』について、
掲載を開始しました。

多くの経営者の皆様は、
利益が上がると
税金対策を検討されることと思います。

法人・個人ともに税金対策は、
戦略的に検討する必要がありますが、
経営者を取り巻く税金は多種多様であり、
どういった対策が適しているのか、
判断に迷われている方を多くお見受けします。

そこで、決算・事業承継・贈与・相続・遺言などの切り口で
すぐに実行できる税金対策を連載していきます。

今号では、決算と贈与について、
お客様からご相談いただいた内容を、
Q&A形式で解説しています。

それから、コロナウイルス感染症の流行により、
テレワークやオンライン面談など、
急速かつ強制的にデジタル化が進んでいます。

『今後の事業存続力を高めるデジタル化』として
中小企業におけるデジタル化の現状や課題、
支援制度や応援事業、
デジタル化を成功させた企業の事例をご紹介しています。

また前号同様、humanletterの読者の皆様へ、
読者様専用WEBページをご用意して、
オリジナル最新小冊子を無料で提供しております。

「humanletter」は、これからも
オーナー経営者の皆様のお役に立つ情報を
お届けしてまいります。
ぜひ、ご一読くださいますと幸いです。

バックナンバーはこちら