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旧齋藤伸市ブログ
2022年08月31日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
年に4回お届けしている当社のお客様向け季刊誌、
「humanletter」の秋号が完成しました。
このhumanletterではオーナー経営者に役立つ情報や、
当社のサービスについてご案内しております。
今号の内容をご紹介します。
帝国データバンクの動向調査によりますと、
後継者が「いない」、
あるいは「未定」とした企業の割合は61.5%でした。
この数字は、経営者の多くが、
後継者問題を抱えている、
実情を物語っているといえそうです。
また、事業承継の方法については、
「親族内承継」が38.3%で最も多く、
次いで31.7 %が「内部昇格」
(親族ではない社内の役員や社員への承継)、
17.4% がM&Aを選択しているようです。
この調査結果より、トータル的にみれば、
「親族内承継」よりも「親族外承継」が
多いことが分かります。
よって、もし後継者が決まっていなければ、
「親族内」「親族外」、
双方の承継に対応できるように、
対策を講じた方が良さそうです。
また、それぞれメリット・デメリットがあり、
その点を把握しておく必要があります。
今号では、ここに着目して、
後継者が確定していない場合の、
「『親族内』『親族外』承継の両方への準備ができる方法」を、
事例を交えてご紹介しております。
次の特集は事業投資です。
本業で得た資金を生命保険で活用したり、
内部留保で将来に備えて増やしてきた方は、
多いのではないでしょうか。
しかし、税制改正や新型コロナウイルスの影響を受けて、
本業以外の事業投資を行う経営者が増えてきました。
そこで、関心が高まっている事業投資を、
「今注目されている!本業以外での事業投資5選」
として紹介しております。
各々の償却の期間や、
必要資金についても記載しておりますので、
事業投資のご参考になれば幸いです。
●その他、本誌の内容
・【連載】オーナー社長の税金対策 Q&Aでポイント解説part3
前号に引き続き、オーナー社長にご相談をいただいた
税金対策に関する内容をご紹介いたします。
今号では、信託・遺言についての、
下記質問に対する回答を詳しくまとめました。
・信託はどのように活用するのでしょうか
・相続人は長男と長女の2人ですが、
財産をすべて長女に相続させたいので
遺言書を作成しようと思っています。
手続きの注意点について教えてください。
・humanletter読者様専用ページのご案内
よりスピーディーにお役立ち情報をお届けするため、
humanletter読者様専用ページをご用意しております。
弊社最新小冊子を2冊無料でご覧いただけます。
アドレスなどの詳細はhumanletter誌面をご確認ください。
「humanletter」は、これからも
オーナー経営者の皆様のお役に立つ情報を
お届けしてまいります。
ぜひ、ご一読くださいますと幸いです。
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