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旧齋藤伸市ブログ
2024年12月02日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
今年も残すところ1カ月を切りました。
年末に向けて何かと忙しい日々が続くことと思います。
一方で、そのような中だからこそ、今年を振り返り、
来年の事業の準備を少しずつ進めてみてはいかがでしょうか。
さてこの度、年に4回お届けしている当社のお客様向け季刊誌、
「humanletter」の冬号が完成しました。
humanletterではオーナー経営者に役立つ情報や、
当社のサービスについてご案内しております。
今号の内容を、一部ご紹介します。
老後への備え 終の棲家を考える
平均寿命が延び、人生100年時代といわれている昨今。
社長職を勇退した後の第二の人生はどのようなことをしたいのか、
思い描く理想のライフスタイルによって終の棲家の選択肢は変わります。
また、平均寿命の延びに伴い、介護の必要性が高まることも課題です。
介護には「する側」と「される側」の双方があり、
その対策について悩む方も少なくありません。
本誌では、現在の介護状況や終の棲家にかかる費用、
「公共型」や「民間型」の高齢者施設の選択についてご紹介しております。
オーナー企業の経営者にとって家族信託は有効か?
日本は世界で最も高齢者の割合が高い国の一つです。
その中で、経営者にとって無視できないリスクの一つが認知症です。
認知症になると、次のような問題が発生する可能性があります。
・金融機関からの融資が受けられなくなる
・的確な経営判断ができなくなる
このような状況が生じたまま経営者が亡くなると、
会社や残された家族に大きな負担がのしかかります。
こうしたリスクに備える有効な手段の一つが家族信託です。
家族信託は、認知症によって生じる経営や資産管理の課題を事前に回避し、
経営の円滑な継承を可能にします。
本誌では、家族信託の仕組みについて解説しています。
また、ご好評いただいている特集も引き続き掲載中です。
・知っているようで知らないオーナー社長の退職金
社長の退職金に関する疑問にお答えするQ&Aを掲載しています。
・humanletter読者様専用ページのご案内
経営者のための特別コンテンツをご案内しております。
内容の一部をご紹介しました。
「humanletter」では、今後も皆さまに役立つ情報をお届けします。
バックナンバーは下記よりご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。