2020年07月16日 ※税法上の取扱いについては、左の日付時の税制によるものです。
M&Aアドバイザーや仲介業者はどのようにして選べばよいのでしょうか。
それは、事前準備がどのくらいでできているかによって異なります。
すでに第三者が見ても会社の状況がわかりやすくなっているのであれば、
ネットワークが豊富なアドバイザーを選ぶのがよいでしょう。
買収先が見つけやすいからです。
たとえば、大企業であれば銀行、
証券会社、投資銀行などが候補になるでしょう。
中小企業であれば、売却したい会社の
業界に詳しいアドバイザーを探すのがよいでしょう。
アドバイザーになっている人は、
もともとどこかの業界でM&Aの業務を行っていたという人が多いものです。
ですから、得意分野を持っています。
たとえば、「大阪の飲食店であれば、この人」
というように情報が集まっているところがあります。
すでに準備ができているのであれば、
そういう人に依頼するのが正解ということになります。
そうではなく、これから会社の状況を
第三者にわかりやすくしなければならないという状況であれば、
そのサポートを積極的に行ってくれるアドバイザーや
仲介会社を選ぶのがいいでしょう。
候補となるアドバイザーや仲介会社に面談した際に、
どの程度のサポートが受けられるのか、確認するとよいでしょう。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。