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2012年07月18日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
来年4月から、生命保険の保険料(新規契約分)が上がる気配です。
何故ならば、保険会社が契約者に約束する予定利率(運用利回り)の
目安となる「標準利率」を、金融庁が引き下げる見通しとなったからです。
実に12年ぶりで、現行の年1.5%から年1.0%へと変わるとのこと...。
ところで「標準利率」は、生命保険会社が契約者に実現不可能な
利回りを約束することを防ぐために設定されており、
10年物国債の過去3年間の平均利回りをベースにしています。
さて、「標準利率」が引き下げられることにより、生保各社は
将来の保険金支払いに備えて、毎年積立てる「責任準備金」の額を
増やす必要があり、この原資作りが値上げの予想を生んでいるのです。
ただし、そのまま値上げを断行すると「生保離れ」となる可能性もあり、
各保険会社としては厳しいところ...。
そのまま値上げにふみきるのか、しばらくは注視する必要があるでしょう。
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