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2020年04月02日 ※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。
こんにちは。人事総務部の玉木です。
従業員の福利厚生を考えたいというお声を頂く中
先日は、「従業員の老後のカバー」として企業型確定拠出年金について、
ご紹介致しました。
(悩める会社の福利厚生!企業型確定拠出年金とは?メリット・デメリット)
https://www.humannetwork.jp/blog/20200312.html
今回は、「従業員に万一のことがあった場合」の保障として、
総合福祉団体定期保険をご紹介致します。
総合福祉団体定期保険は、従業員の福利厚生として
従業員の遺族への弔慰金・死亡退職金の準備等の目的として加入する
1年更新の定期保険です。
※経営者・役員の方も対象とすることができます。
契約形態
契約者:法人
被保険者:役員・従業員
保険金受取人:被保険者(役員・従業員)の遺族
・会社も保険金を受け取ることができる
ヒューマンバリュー特約という特約を付けることで、
従業員の遺族への保障とは別に、会社も保険金を受け取ることができます。
この保険金を活用し、代わりの従業員の採用・育成、損失のカバーに充てることができます。
・持病がある従業員でも加入しやすい
一般的に保険に加入する場合、過去に病歴があると、
告知内容によっては、生命保険に加入できないことがあります。
しかし、今回ご紹介する保険では、一括での告知のため、
従業員一人一人の告知が不要となります。
簡易な告知項目になることにより、
手術歴、持病等がある方でも加入できる可能性があります。
・原則全従業員の加入
※被保険者の同意確認が必要になります。
・最低加入者数があります(保険会社により異なる)
働く環境が見直され始めている中、「安心して働ける環境」を改善する為
福利厚生を充実させ、会社の保障も準備できる、
総合福祉団体定期保険の加入検討も
選択肢の一つにいれてみてはいかがでしょうか。
弊社は、「不安」を「安心」にする為にどのような対策が相応しいのかという観点で
状況に合わせたご提案をしております。お気軽にお問合せください。
お気軽にお問い合わせできるよう複数の窓口を用意しております。