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----------------------------- 2021/09/08 ---------
ヒューマンネットワーク
メールマガジン 446号
日本全国13,089人の経営者へ配信中!
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日本には様々な「マナー」が存在します。
もちろん世界各国それぞれのマナーは存在しますが、
礼節を重んじる日本ならではのマナーもあります。
例を挙げると、
・お酌をする際、ビールのラベルは必ず上にする
・徳利の注ぎ口は「縁の切れ目」を想起させ使わない
・稟議書などのハンコは上長に配慮して傾け、
少し下にずらして押す。
(おじきハンコと呼ばれています。) など
今のマナーでは、注ぎ口で注いでも、
問題はないとされていますし、
おじきハンコも特定の業種を除き過去のもの、
現代では煩く言う人も少なくなりました。
でも、新たなマナーも生まれています。
▽続きは最後に▽
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■ 経営に役立つ書籍より ■
◇ 創業家のリスクマネジメント51 ◇
※弊社代表と福崎弁護士の共著
『創業家のリスクマネジメント』
(幻冬舎刊)より抜粋して掲載します。
◆ 「簿外債務」の代表「連帯保証」 ◆
「社長が会社に貸し付けているお金」の場合は、
決算書にあたれば、
少なくとも最新の決算日までの情報を
把握することができます。
また、決算後に生じた貸付金も、
総勘定元帳を紐解けば、
ほとんどの場合はわかるはずです。
一方、いわゆる「簿外」の債務や債権は、
極めて把握しにくいものであり、
そのために事業承継の
大きなリスクとなります。
もちろん、債権債務関係にある
当事者同士では、
契約書の取り交わしなどは行われていますが、
それを第三者が把握することは困難です。
なにかことが起こって初めて
「こんなものがあったのか!」
と驚くことが多いのです。
その簿外債務の代表が、
社長の連帯保証の債務です。
ご存じの方は多いと思いますが、
「連帯保証」は、
ただの「保証」とは異なります。
くれぐれもご留意ください。
この「連帯保証」の恐ろしさについては、
「連帯保証」の恐ろしさ1
「連帯保証」の恐ろしさ2
をお読みください。
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△冒頭からの続き△
コロナ禍でテレワークが普及した現在、
オンライン会議のマナーも生まれています。
そして、時代の変化とともに、
マナーも変わっていきます。
かつては、重要な案件を、
メールで送るのは失礼とされていましたが、
今ではお互いのやり取りが証拠として残る
不可欠なツールとして重宝がられ、
チャットアプリがその役割を担っています。
最後までお読みくださいまして、有難うございました。
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