がん保険の見直しポイントとは!?

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

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日本人の死因1位はがんです。

日本人の2人に1人が生涯で一度はがんにかかると言われており、

国民病として広く認識されています。

がんに罹患すると、入院・手術・投薬などの費用がかかるため、

「がん保険」に加入してリスク対策を講じている方も多くお見受けします。


しかし、一部のがん保険では、

がんに罹患しても給付金を受け取れないケースが発生しているため、

保障範囲をいま一度確認しておかれることを推奨しております。


そこで本ブログでは、がん保険の保障範囲に含まれているのか確認しておくべき

「上皮内新生物」について解説します。



<目次>
・上皮内新生物とは
・上皮内新生物の診断確率
・おわりに




上皮内新生物とは

上皮内新生物とは、がんの種類の1つです。

具体的には、がん細胞が上皮内にとどまっている状態を指します。


放置しているとがんに進行していく可能性がありますが、

多くの場合手術で取り除くことができます。


また、この段階で治療できれば、

再発・転移の可能性はほとんどありません。



上皮内新生物の診断確率

厚生労働省の「令和元年 全国がん登録罹患数・率報告」によると、

がんと診断された人のうち上皮内新生物と診断される割合は、

男性8.9%・女性12.8%で、全体の10.6%を占めています。

これは、10人に1人が早期段階で異常を発見していることを意味します。


上皮内新生物は、

定期的に人間ドックや検診を受診することで早期発見が可能となり、

適切な治療を受ければ完治する可能性が高い病気です。


がんに罹患すると、治療費の負担や治療期間の長期化により、

日常生活に支障をきたすこともあります。

だからこそ、安心して治療に専念するための備えをしておくことが大切です。

その方法の一つとして「がん保険」があります。


ただし、一部のがん保険では、上皮内新生物は保障の対象外となっていたり、

がん診断給付金の一部しか保障されていないケースもございます。

そのため、ご加入中のがん保険の保障内容をしっかりと確認することが重要です。

厚生労働省「令和元年 全国がん登録罹患数・率報告」(P58)より



おわりに

がん罹患者数の全体に占める上皮内新生物の割合は1割ですが、

がん保険によって保障を確保できていれば、安心して治療に専念することができます。


がん保険に加入していても、

「上皮内新生物は保障の対象外で、給付金を受け取れなかった」

という事態を防ぐためにも、

ご加入中のがん保険をいま一度ご確認されてみてはいかがでしょうか。


弊社では、がん保険の見直しのご相談も無料で承っております。


また、経営者様だからこそできる

法人の資金を上手に活用して効率的にがん保障を確保することができた

とある経営者様の対策事例のご紹介も可能です。


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