黒字でも倒産する!?

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

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こんにちは。

4月に入社しましたプランナーの國井です。


入社して約2か月が経ちました。

保険や税務に関する知識など、毎日が勉強の連続です。

まだまだわからないことがありますが、

沢山知識を付けて、良いプランナーとなれるよう精進していきます。


4月の社内研修で、黒字でも倒産するという話を聞き驚きました。

会社経営は黒字でなければいけないと思っていたからです。


そこで今回は、黒字でも倒産する、またそれを防ぐ方法をご紹介します。


<目次>
・黒字でも倒産する!?
・黒字倒産を防ぐ方法
・おわりに




黒字でも倒産する!?

一般的に、赤字の企業が倒産すると考えがちですが、

実は売上が急激に伸びている法人ほど、黒字倒産するリスクを

抱えているといわれています。


法人の2社中1社は倒産しており、法人が設立してから事業を

10年続けることが出来る確率は6%だそうです。


倒産原因は様々ですが、その1つに、

キャッシュフローの悪化があげられています。


例えば、売上代金が入る前に仕入れでお金が出て行ってしまうと、

固定費(家賃・従業員給与・光熱費など)の支払いや次の仕入れができない状況に、

なってしまう。


また、決算で利益が出た場合には、2か月後の法人税納税と、

そこから6か月後の法人税の予定納税での支払額が多く、

納税は国民の義務とはわかっていても、支払うことが難しい。


このようなことをきっかけに、倒産してしまう法人が多いそうです。



黒字倒産を防ぐ方法

黒字倒産を防ぐためには、キャッシュフローを改善する必要があります。

その改善方法の1つとして挙げられるのが、生命保険の保険料の払方変更です。


保険料は年払いで、決算前に保険料支払いが大きいケースが見受けられます。

そこで、支払方法を変更し、偏りを減らすことがキャッシュフロー改善の1つの方法として活用できます。



おわりに

これから世の中の景気が以前の状態に戻っていく局面においては、

特に、収支のタイミングに、注意が必要かもしれません。


上記の方法以外にも、いくつかキャッシュフロー改善の方法はございますので、

ご関心のある方は、ぜひお問い合わせください。


貴社に最適な方法をご紹介させていただきます。






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