本当に必要な経営者のリスクマネジメント

※税法上の取扱いについては、ブログ投稿時の税制によるものです。

150819.jpg こんにちは、経営者保険プランナーの橘田です。 皆様は「経営におけるリスクマネジメント」 と聞くと何を連想されるでしょうか。 経営悪化や業績低下、従業員のけが・死亡などに伴う労働災害等、多岐に渡るかと思います。 私たちは、日々多くの経営者様とご面談する中で、 「自分に万一があった時、残された家族は相続税を支払えるだろうか」 という相談を多く頂きます。 経営者の場合、本当のリスクとは、 「経営者の死に対して何も手を打たない」ことなのではないでしょうか。 今回は、実際に経営者の死がもたらした、悲劇の事例をご紹介いたします。  
<目次> ・予定していた死亡退職金が支払われなかった悲劇 ・本当に必要なリスクマネジメントとは ・おわりに

予定していた死亡退職金が支払われなかった悲劇

創業社長が一代で築き上げた外食産業で起きた事例です。 筆頭株主でもある経営者は、さらなる成長を目指しているさなか、 ガンが発見され、当時の1人息子が後継者として入社します。 社長にとって一番の心配は、 自社株に対する相続税約8億円でした。 幸い、法人で加入していた生命保険の保障額が13億円あったため、 その保険金から、8億円の功労金を受け取る取締役会の承認を取り付けていました。 しかし、社長の死後に悲劇が起こります。 クーデターが起き、銀行から迎え入れた役員が取締役会を掌握し、 臨時株主総会を中止にすることで、 予定されていた功労金の支払いを止めてしまいます。 結果的に、ご遺族は相続税8億円を銀行借入で賄い、 長期にわたる元本と利息の返済を強いられてしまいました。 もし、生前に退職金が予定通り支払われる仕組みを準備していれば、 精神的なストレスに、金銭的なストレスが追い打ちをかけることは無かったでしょう。 私たちは、そんな事態を未然に防ぐためのお手伝いをしたいと考えています。

本当に必要なリスクマネジメントとは

過去に、事業承継や相続で揉めてしまった経営者からお聞きする共通点は、 下記のような状況です。 □自社株の評価が高騰している □株主が複数いる □親族外・社外の取締役がいる □奥様は経営に関わっていない 事業承継におけるリスクマネジメントとは、 「経営者の死後に起こることを予測して、対策を打つこと」が必要なのではないでしょうか。 1つでも当てはまるようであれば、今のうちから万一のリスクを発見・特定し、 対策を打ち始めることをお勧めいたします。

おわりに

今回、弁護士であり会社法のエキスパートとして、福﨑弁護士を講師に迎え、 「少数株主対策セミナー ~事業承継の落とし穴、少数株主のリスクマネジメント」 が開催されます。 1部では、福﨑先生より ・退職金が確実に支給されるように準備するためには?  敵対する可能性のある株主への備え など 第2部では、事業承継エキスパート浦野より 創業家(オーナー社長とその家族)最大の課題とは何か? ・事業承継におけるリスクマネジメントとは? ・スムーズな事業承継を阻害する11の原因 などをお伝えいたします。 ご関心のある経営者様は、下記お申込フォームより、セミナーにお申し込みください。

まずはご相談下さい

豊富な経験を持った専門の担当者が、相続・事業承継・税務等のご相談にお応えいたします。お急ぎの場合はお電話ください。
オンライン相談ならインターネットを使って、日本全国どこからでもご相談いただけます。
営業時間外は、お問い合わせフォームをご利用ください。翌営業日に折り返しお電話もしくはメールにてご連絡申し上げます。

お電話での相談はこちら

【受付時間】平日9:30~16:50

東京
0120-533-336
大阪
0120-540-570